WANG MIN
私の研究:
(仮)中国にルーツを持つ子どもの二言語能力と家庭言語環境
―会話力と読書力を通して―
参考文献
石井恵理子(2006)「年少者日本語教育の構築に向けてー子どもの成長を支える言語教育としてー」『日本語教育』128号,pp.3-12.
宇津木奈美子・原瑞穂(2021)「CLD児散在地域における教育保障に向けた学校教育への挑戦のプロセス : 教育委員会・国際交流協会・大学の担当者のふり返りから」『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第17号 ,pp.25-51.
カミンズ,J・中島和子(1985)「トロント補修授業小学生の2言語能力の構造」『バイリンガル・バイカチュラル教育 研究プロジェクト報告書』東京学芸大学海外子女教育センター PP.141-179.
カミンズ,J著 中島和子訳著(2011)『言語マイノリティを支える教育』慶應義塾大学出版会
カナダ日本語教育振興会(2000)『子どもの会話力の見方と評価―バイリンガル会話テスト(OBC)の開発―』カナダ日本語教育振興会
小松純子(2003)「帰国児童と一般児童の日本語会話力評価―OBCテストを用いて―」『日本語教育と異文化理解』第2号,pp.27-33.
櫻井千穂(2008)「外国人児童の学びを促す在籍学級のあり方―母語力と日本語力の伸長を目指して―」『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会』第4号 ,pp.1-26.
櫻井千穂(2018)『外国にルーツを持つ子どものバイリンガル読書力』大阪大学出版社
朱晛淑(2003)「日本語を母語としない児童の母語力と家庭における母語保持:公立小学
に通う韓国人児童を中心に」『言語文化と日本語教育』第26号,pp14-26
中島和子(2016)『完全改訂版 バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること』アルク
西川(長谷川)朋美(2011)「在日ベトナム系児童の継承語としてのベトナム語能力」『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第7号,pp.46-65.
西川朋美(2022)『外国につながる子どもの日本語教育』くろしお出版
友沢昭江(2012)「言語環境調査から見えるもの」『平成21-23年度科学研究費補助金報告書「日本語母語児童ヘの国語教育と非母語児童への日本語教育を言語環境から構築する試み」(平成21~23年度科学研究費補助金(基盤研究(C)課題番号:21610010研究代表者:眞嶋潤子)』pp.91-119.
穆紅(2008)「どのような母語保持努力が母語・日本語の認知面の発達を促すか―中国語を母語とする子どもの場合」『世界の日本語教育』第18号,pp.95-111.
真嶋潤子・櫻井千穂・孫成志・于涛((2014)「公立小学校における低学年CLD児への言語教育と二言語能力:中国語母語話者児童への縦断研究より」『日本語・日本文化研究』第24号,pp.1-23.
真嶋潤子・櫻井千穂(2017)「CLD児の複数言語能力の関係について―大阪府下の公立小学校での調査研究より―」『間谷論集』第11号,pp.41-56.
真嶋潤子(2019)『母語をなくさない日本語教育は可能か:定住二世児の二言語能力』大阪大学出版会